- HOME
- 診療案内

一般的な歯科診療
虫歯や歯周病は歯を失う大きな原因のひとつです。虫歯が進行して神経まで達してしまったり、歯周病が進行して骨が溶けてしまったりすると、歯が抜け落ちてしまう危険性があります。
当院では、虫歯や歯周病の原因である歯石や歯垢を取り除くため、歯のクリーニングを行うほか、セルフケアのアドバイスも行っています。気付かないうちに症状が進行していることもありますので、早めのケアを心がけましょう。10年後、20年後も、ご自身の歯で食事や会話を楽しんでいただくために、精一杯サポートさせていただきます。

予防歯科
きれいで健康なお口を保つためには、症状が出る前、悪くなる前に予防することが大切です。当院では、虫歯や歯周病の早期発見・早期治療のために、3ヶ月~6ヶ月に1回の定期検診を行っています。
定期検診では、歯石や歯垢を取り除くための歯のクリーニングやブラッシング指導を行っており、歯と歯、歯と歯茎の間など、磨き残しがある箇所のケアやアドバイスも欠かさず行っています。また、歯を守る作用があるフッ素の塗布や、歯の溝を埋めて汚れを溜まりにくくするシーラントも行っており、患者さまに無理がないよう、お口をお守りしています。すべて保険適用です。

美容診療
詰め物や被せ物、入れ歯などを入れる際には、できる限り目立ちにくい物がよいという方も多いのではないでしょうか。当院では、保険診療を中心としていますが、患者さまの要望に応じて、見た目を整えるための自費診療にも対応しています。
詰め物や被せ物であれば、ジルコニアを用いて天然歯に近い物、入れ歯であれば、金具がなく目立ちにくい物も用意していますので、気兼ねなくお申し付けください。できる限り費用負担を抑えて、多くの方によりよい治療を提案・提供させていただきます。
※ジルコニアは自由診療です。

ホワイトニング
ホワイトニングには歯科医院で施術するオフィスホワイトニングとご自宅でご自身でホワイトニングできるホームホワイトニングがあります。当院ではオフィスホワイトニングを取り扱っております。薬剤がしみたり痛みが出るケースもありますが、当院では痛みの少ないホワイトニングをご提供しています。
当院では、1回30分ほどの施術で、歯のトーンアップを目指しています。従来よりも短時間で変化を感じていただけるよう、機器や薬剤にもこだわっていますので、興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください。白く美しい歯で、笑顔に自信の持てる生活を送りましょう。
※ホワイトニングは自由診療です。

矯正歯科
「歯並びを整えたいけど、矯正中の見た目が気になる」というお悩みを抱えた方は多くいらっしゃいます。当院では、透明で薄いマウスピースを用いることで、目立ちにくい矯正を行っています。
マウスピース矯正は取り外しができるだけでなく、ワイヤー矯正よりも痛みが少ないことが特徴です。ワイヤー矯正では長続きが難しいお子さまにも、おすすめの治療法です。
※矯正歯科は自由診療です。

訪問歯科診療
ご年配の方や身体が不自由な方の中には、歯科医院へ行きたくても足を運べない方がいらっしゃいます。当院では、そうした方にも十分な治療を受けていただけるよう、訪問歯科診療を行っています。
訪問歯科診療では、虫歯や歯周病の治療、入れ歯の作製や調整、修理に対応するほか、飲み物や食べ物を飲み込む練習など、お口のケア全般を行っています。加齢や病気により、噛んだり、飲み込んだりすることが難しくなると、栄養障害や誤嚥性肺炎を引き起こすこともあります。そうした問題を引き起こさないためにも、お口から身体の健康をサポートすることが重要なのです。
※矯正歯科は自由診療です

入れ歯・義歯
歯を失ってしまった場合、その部分を補う必要があります。当院では、患者さまのお口の状態や要望に応じて、保険から自費まで様々な種類の中からよりよい物を選択し、提供しています。
入れ歯を初めて作る方には、レジン床義歯が多く選ばれています。この義歯は保険内で作製できるものの、金具が見えてしまったり、噛み心地に違和感が出る場合があります。そのため、見た目や機能にこだわる方には、自費になりますが、金具のない入れ歯や薄くて丈夫な入れ歯をおすすめしています。

小児歯科
お子さまは大人の方よりも、歯科医院への不安や恐怖心が強い傾向があります。当院では、そうしたマイナスイメージが取り除けるよう、まずは診療台に座ったり、治療の器具を触ってもらうなどして、歯科医院に慣れていただくことから始めています。
お子さまのお口を健康な状態で維持するために、虫歯治療のほか、定期検診も行っています。虫歯を早期発見・早期治療するとともに、フッ素の塗布やシーラントも行っていますので、お子さまのお口のことはお気軽に相談していただきたいです。

親知らずの抜歯
親知らずが真っ直ぐ生えていて痛みがない場合、歯を抜く必要はほとんどありません。しかし、親知らずが曲がって生えていたり、半分だけ生えていたりする場合には、虫歯になりやすく歯茎に痛みが生じることもあるため、歯を抜くケースも出てきます。
当院では、お口の状態を見させていただき、患者さま一人ひとりのご要望をおうかがいしたうえで、それぞれに適した処置を行っています。親知らずを抜く場合には、表面麻酔や電動麻酔を用いて、できる限り痛みを抑えた治療を行っています。